筑波大学教授の安藤邦廣さんは民家研究の成果を生かして「板倉構法」を開発し、普及させてきた。スギの厚板を柱の間に落とし込んだ「落とし板壁」が構造の基本となる。しかしこの板壁は壁倍率が小さく、筋交いや構造用合板などを使用しないと建築確認が下りにくい泣き所もある。(44〜45ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1941文字
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