設計者自身が,基本的な解析を実施することの意味は大きい。従来のように解析部門に解析を依頼すると,設計意図を伝えたり,解析条件をすり合わせるなどの手間が掛かる。設計者が自ら解析を実施すればこのような手間がなくなるし,また結果も迅速に得られる。自分の考えたさまざまなシナリオを確認できることになる。 構造解析を中心に,設計者向けのCAEツールも多く登場している。(26〜27ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2752文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。