複雑な表面形状を持つ非球面レンズは,デジタルカメラや携帯電話機などに搭載するカメラモジュールの小型化に欠かせない部品。東芝機械の超精密非球面加工機「ULG−100D(SH3)」は,この非球面レンズを量産する金型を加工できる(図1)。「特にデジタルカメラが市場に出始めてから,非球面加工機の出荷台数も伸びてきた」(同社精密機器事業部精密機器製造部参与の覚張勝治氏)。(117〜126ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:13502文字
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