来年7月、欧州で6種類の有害物質を含んだ家電製品の販売を禁止する「RoHS(ロス)指令」が施行される。家電製品で、一般的に使われている物質であるため、すべての部品を詳細に調査しなければ完全には防げない。実現には、取引先を巻き込んで一元管理する仕組みが欠かせない。 RoHS指令に対応するため、松下電器産業は有害物質を管理するための新システムを稼働させた。(72〜76ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5739文字
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