発注者が過去に行っていた資材調達をコスト削減の目的で再び試みる——。2003年度以降の事業で6兆4000億円と大幅なコスト削減を求められている日本道路公団は,こうした「仮説検証型」の施策を試行し始めた。 同公団中部支社は2005年5月9日,近畿自動車道紀勢線の舗装工事で使う11.32km分のガードレールを調達する一般競争入札を公告した。(50ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1221文字
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