大林組は,微生物を使って油類に汚染された土壌を浄化する「温度管理型バイオパイル工法」を開発した。冬季などの低温下でも微生物の分解能力が落ちない。2004年10月から2005年3月にかけて,実際の汚染現場で1200m3の汚染土を浄化する実証試験を実施し,浄化の効果を確認した。 同工法は,現場で掘削した汚染土に,食品素材をベースに開発した特殊な資材を添加するのが特徴。(25ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:481文字
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