改革派として知られる木村良樹知事が率いる和歌山県庁。2005年4月1日,同庁の県土整備部にユニークな組織が誕生した。 同部技術調査課に設置されたのは,その名も「公共事業改革班」。公共事業のあり方自体を見直すための組織で,木村知事自身が3月の定例記者会見の席上,「ものすごく大事な組織」と語った。(72〜73ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2180文字
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