電気通信事業者協会(TCA)は7月1日,発信者番号偽装の対策ガイドラインを策定したと発表した。発番偽装とは,加入電話やISDN,携帯電話などの発信者番号通知機能を悪用し,着信側端末に任意の番号を表示させるというもの。2004年12月に発生した振り込め詐欺事件で,発番偽装が使われた事実が明らかになり,通信事業者をはじめ業界は大騒ぎになった。(141ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:804文字
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