アトピー性皮膚炎は、乳幼児期、学童期に多く見られ、生命予後を左右するような疾患ではないが、強いかゆみが患者のQOLに大きく影響する。患者や保護者が忌避する傾向があるステロイド外用剤が薬物治療の主軸となるため、その意義を理解させ、コンプライアンスを確保するのが薬剤師の大きな仕事となる。発症に食事、生活環境、ストレスが関与するので、生活指導も重要だ。(9ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1077文字
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