白石は,直径7m以下の小断面ケーソンを無人で掘削する「スリムケーソン工法」を開発した。小断面ケーソンは従来,人が作業室内に入って人力で掘削していたという。 同工法は,従来のニューマチックケーソン工法に新たに開発した二つの要素技術を組み込んだ。一つは,狭いケーソン作業室内に収まる小型の掘削機。もう一つは,ペアロックとペアシャフトだ。(23ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:506文字
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