日本道路公団が発注する鋼橋工事をめぐる談合事件で,東京高等検察庁は8月15日,公団副総裁の内田道雄容疑者を独占禁止法違反(不当な取引制限)と背任の罪で東京高等裁判所に起訴した。さらに同高検は8月19日,同様の罪で公団理事の金子恒夫容疑者を同高裁に起訴した。 両容疑者は7月25日と8月1日,独禁法違反のほう助の容疑で相次いで逮捕されていた。(14ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:814文字
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