大林組は,鉄道の営業を妨げずに駅や線路の真上に人工地盤を構築できる「ラピッツ−O(オー)工法」を開発した。 線路の真上に人工地盤を築く際,線路と線路の間に基礎杭を打設する必要が生じる。従来は,ホームや線路内に杭打ち機を設置して杭を打つ必要があったので,終電から始発までの夜間しか作業ができない場合が多かった。(27ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:586文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。