清水建設は日清製粉と共同で,汚泥を微生物で分解して埋め戻し土に再利用する「バイオニュートラル工法」を開発した。 同工法を使うと,建設現場で生じるセメント混じりの汚泥を産業廃棄物として,場外へ持ち出す必要がなくなる。その結果,運搬費用や処分費用が減り,汚泥の処理に要する費用を約2割削減できる。 セメントが混ざった建設汚泥は,通常,強いアルカリ性を示す。(28ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:443文字
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