橋のアセットマネジメントで先行しているのが青森県だ。2004年度にシステム作りに着手し,すでに点検データベースなどを整備した。点検や劣化予測,補修などの対策を橋の部材や環境に応じて細かく行い,LCC(ライフサイクルコスト)の最小化を目指す。県の試算によれば,今後50年間で,橋の維持管理や補修にかかる費用を約1000億円,削減できる見通しだ。(69〜71ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3228文字
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