京都府が「緑の公共事業」と名付けた森林整備プロジェクトに取り組み始めたのは2002年度。間伐材や地元産木材の利用促進,住民ボランティアを巻き込んだ里山再生といった様々な事業で構成するプロジェクトだ。 間伐材の利用促進では,府が実施する公共工事での活用に力を入れている。その一例が,堤体にスギの間伐材を用いた治山ダムの建設だ。(72〜73ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2165文字
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