国税庁の発表した酒類の課税数量推移では、1993年からの10年間で、シャンパンを含む果実酒類の平均伸び率は7.8%。日本酒やビール、ブランデーなどがマイナス成長であるのに対し、ブームといわれる焼酎の4.7%を超える伸びを見せている。日本への輸出も増えている。シャンパーニュ委員会(東京都港区、以下CIVC)の統計によれば、昨年の輸出量は2年前の5割増で約600万本。(19ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1676文字
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