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企業統治関連のIT投資が2009年に7000億円超へ　日本版SOX法対応が07年まで牽引

　IDCジャパンは、企業統治関連のIT投資が2009年に7000億円を超え、民間企業のIT投資の7％を占めるとの予測を発表した。通称「日本版SOX法」（11月28日号17ページ参照）に直接関連するコンサルティングやソフトへの投資が、07年まで急増していったん3000億円を超えるが、その後は、投資対象が包括的な企業統治関連のITインフラ整備や関連サービスに転じていくという。11月10日発表。(66ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：304文字

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