インスリン抵抗性の改善を介して卵胞の発育を促すため。インスリンによってアンドロゲン(男性ホルモン)産生が亢進しているタイプの不妊症では、塩酸メトホルミンの服用で、排卵率や妊娠率が上昇すると報告されている。 不妊症の原因となる病態の一つに、多嚢胞性卵巣症候群(Polycystic Ovary Syndrome;PCOSまたはPCO)がある。(49〜50ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2213文字
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