ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じた情報流出が3月に入っても一向に沈静化の気配がない。銀行の手形決済情報、警察の捜査情報、入院患者の手術情報と、個人の財産や安全を脅かしかねない情報が次々と流れ出ている。あわてて対策に走る企業や官公庁。職員の自宅パソコンまで点検したり、「Winnyを使わない」という誓約書の提出を求めるところさえ出てきた。(26ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:814文字
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