グローバル競争の荒波にもまれ,利益率が年々低下し続けていた富士電機デバイステクノロジー。このまま日本で半導体デバイスや磁気記録媒体などを造り続けるには,高付加価値化による競争力の向上が欠かせない。その源泉となるQCDを見直すために同社は2005年1月1日,開発,製造など各部門からエース級の精鋭を集めた「コストダウンチーム」を組織した。(68〜69ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2596文字
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