少年時代に機械を造る父親の楽しそうな姿を見て,ものづくりで身を立てることを決意した佐藤英児。幼いころからの志を貫いたその佐藤は高校卒業後,メーカー勤務を経て1992年6月に「プロデュース」を立ち上げる。齢23。何もかもが手探りのスタートだった。仕事がない時期もあったが,以前の勤務先から仕事を請け負い,ようやく会社として軌道に乗り始めた。(133〜137ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:6149文字
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