SAPジャパンの“立て直し役”として、2005年8月1日に社長に就任して約1年。エンスリン氏は、「事業は計画通り、順調に推移している」と自己評価する。「顧客との距離が遠かった」との反省を踏まえ、顧客に「価値」の提供を狙ったサービスを開始したり、新アーキテクチャ「ESA」に基づくシステム構築を支援する要員を増やすなど、矢継ぎ早に新戦略を打ち出している。(66〜69ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4628文字
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