富士フイルムは2006年5月、会計情報やSCM(サプライチェーン管理)のデータを集約するデータ・ウエアハウス(DWH)を稼働し、全事業への拡大を始めた。1年かけ2段階でDWHを整備し、24時間、世界中の拠点からデータを利用できる基盤を完成させた。 「部品の余剰在庫が6分の1に削減できました」。(140〜144ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:5308文字
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