複数の製薬企業が同じ医薬品を並行して販売するケースは少なくない。同一名称の製剤であっても包装の外観が異なることが多く、患者に混乱を招きやすい。今回は、東京大学の澤田康文氏が全国から収集したヒヤリハット事例のうち、併売品の包装の違いなどに関する薬剤師の知識が不十分だったために起きた服薬上のトラブルを紹介してもらう。(48〜49ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2440文字
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