実物大のRC橋脚を震動台に載せて、兵庫県南部地震の地震波で震動させる世界初の実験が、実大三次元震動破壊実験施設「E-ディフェンス」で2007年12月から始まった。従来の小型模型を使った実験との比較を表す「寸法効果」の解明が焦点となる。曲げ破壊タイプの橋脚を使った今回の実験では、新しい動的解析モデルの必要性が判明した。(26〜29ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4011文字
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