大容量メモリーを備える無線ICタグが、まもなく実用化される。航空機の部品に取り付けられ、長期間にわたる保守履歴をICタグ内部に記録する。IDだけを記録するバーコード代替とは全く異なる領域にICタグの用途が拡大する端緒となる。 これまでのICタグが内蔵するメモリーはおおむね16バイト、最大でも256バイト前後だった。(23ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1365文字
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