業種別フラッシュ　製造　積水化学工業
最後のメインフレームを撤去、ＵＮＩＸへの移行完了
積水化学工業

　積水化学工業は1月、最後のメインフレームを撤廃した。同社は2000年に財務会計などの主要システムをオープン化したが、150万の品番を管理するマスター管理システムや管理会計システム、35拠点をつなぐ通信システムがメインフレーム上に残っていた。　05年8月に、利用していたIBM製メインフレーム「9672-RA5」を、同ハイエンドUNIXサーバー「p5　570」に切り替えることを決定。(24ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：695文字

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