ある橋脚の工事で仮締め切りの鋼矢板が内側にたわんだ。川の中にニューマチックケーソン工法で橋脚の基礎を構築する工事だった。 設置場所の川底はN値が小さく、ケーソンの下端の刃口が自重でめり込むほどの軟らかさ。そのため、川底の地盤を良質な土に置き換えてからケーソンを据え付けた。 ケーソンの下部をショベルによって掘削し、ケーソンを沈めている最中だった。(42ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:945文字
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