特集１　納得できるＩＴコスト
やる気が出る価格
努力が利益につながる新価格でＷｉｎ−Ｗｉｎに

　利益が増えたら、その10％を前年の利用料に加えてお支払いください。NECネクサソリューションズは今年6月、業績に連動するSaaS（ソフトウエア・アズ・ア・サービス）形式のサービスを提供開始する。下限はあるが、利益が減れば利用料は値下げされる。　熊谷組が昨年10月に稼働させた「土木原価管理システム」では、当初予算約5700万円に対して、実績は200万円強オーバーした。(60〜63ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：4683文字

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