京都大学大学院工学研究科の家村浩和教授をプロジェクトリーダーとする産・学研究グループは、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の支援を受けて、鉄道橋の新しい免震・制震システムを開発した。 大規模な地震のときだけ鉄道橋を免震構造に変えて損傷を低減する。通常時や中小規模の地震時には変位を拘束し、固定構造を維持する仕組みだ。(42ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:991文字
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