亀の瀬地すべり対策で造った排水トンネルを拡幅掘削する工事で、覆工コンクリートに繊維補強コンクリートを初めて採用した。拡幅後もトンネルの断面積は小さいので、狭い場所でも施工できるポンプ圧送でコンクリートを打設。圧送距離は最大で410mと、繊維補強コンクリートとしてはこれまでに例がない長距離だ。(50〜55ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4587文字
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