経済産業省は3月7日、無線ICタグを使って医療品のトレーサビリティ情報を一元管理する公開実験を実施した。個品単位で医薬品にICタグを張り付け、医薬品に問題があると分かったときに、直ちに利用を止められる仕組みを実現した。 患者に投与する直前にベッドサイドでICタグを読み取り、インターネット上の統合データベースを参照して、問題の有無をチェックする。(26ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:692文字
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