システム開発の中止を巡るスルガ銀行と日本IBMの間の係争は、訴訟に至った経緯がいまだに判明しない。スルガ銀は3月6日、日本IBMに対して約111億円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こしたが、この訴状を閲覧できない状態が続いているからだ。日本IBMが東京地裁に訴状閲覧制限を申請し、3月25日時点では審査が終わっていない。(15ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1276文字
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