山口県は3月18日、2007年9月18日に下関市の桑ケ市橋で起きた落橋事故の調査結果を公表。再発防止策を施し、半年ぶりに工事を再開した。 事故を受けて県が2007年9月21日に設けた「桑ケ市橋架設用鉄塔倒壊事故調査検討委員会」(委員長:古川浩平・山口大学大学院教授)は、メーンケーブルとサドル部とを固定する鉄塔上端の個所で滑りが生じたことが、鉄塔の倒壊を招いたとした。(40〜41ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:958文字
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