ＮＥＷＳ　時事
地場大手建設業の倒産相次ぐ

　四国開発（高知市）は5月28日、高知地方裁判所へ民事再生法の適用を申請した。民間調査機関の帝国データバンクによると負債総額は約56億円。同社は1969年に創業し、土木工事を中心に公共工事を積極的に手がけてきた。93年に檜垣建設を吸収合併して建築分野にも進出した。2000年5月期の売上高は113億4900万円を計上し、県内でトップクラスの会社に成長した。(20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数：673文字

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