掘削土に基準値を超えるヒ素が含まれており、2008年2月23日から工事を中断していた島根県益田市の国道488号長沢トンネル工事が、6月10日から再開した。3回にわたるヒ素対策検討委員会(委員長:石賀裕明・島根大学総合理工学部教授)でヒ素対策を決定したからだ。 ヒ素の不溶化処理や覆土によって飛散を防止する。(19〜20ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:679文字
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