戸田建設は、泥水式シールド工法によって発生する余剰泥水を濃縮した濃縮スラリー「エコグラウト」を、シールドの裏込め材料へ採用した。国土交通省関東地方整備局東京国道事務所が発注した大森蒲田共同溝工事で、品質管理目標値を上回る性能を発揮することを確認した。 裏込め材料は、セメント系のA液と水ガラスのB液をミキシングユニットで混合したものだ。(28ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:514文字
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