2008年1月に、国土交通省近畿地方整備局は総合評価落札方式で和田山八鹿道路上谷トンネル工事の入札を実施した。評価項目として、品質向上のための工夫や施工計画に加え、「工事に関するCO2排出量削減の工夫」が挙がっているのが特徴だ。 近畿地方整備局では2007年度から、総合評価落札方式の評価項目に、CO2削減に関する工夫を取り入れ始めた。上谷トンネル工事もその一つ。(56〜57ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2194文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。