「土木工事で省エネルギー化を図って、発生するCO2を削減するのも重要だが、どんなにがんばっても発生量がゼロに近づくだけだ。一方で、土木技術を利用してCO2を“マイナス”にする方法もある」。こう話すのは、飛島建設技術研究所第二研究室の沼田淳紀室長だ。 沼田室長が研究しているのは、「地中カーボンストック」。伐採した木を地中に埋めることでCO2を削減する。(60ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1236文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。