岩手県議会の県土整備委員会は7月3日、県が水門と堤防の建設工事で、落札した高弥建設・山長建設JVとの契約締結に異議を唱えた。落札後に、高弥建設が国土交通省から指名停止を受けたからだ。 岩手県が発注したのは「海岸保全施設整備事業下荒川地区第10号工事」で、工期は820日。4月17日に総合評価落札方式で入札を実施して、2JVが参加。(25ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:487文字
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