大阪高等裁判所は7月10日、2年前に判決が下った兵庫県明石市の砂浜の陥没事件で、一審の神戸地方裁判所の判決を破棄し、再審理すべきだとして差し戻した。 事件の発端は2001年12月30日。当時4歳の被害者が同市内の大蔵海岸を散歩中に砂浜の陥没によって生き埋めとなり、約5カ月後に死亡した。(20〜21ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1089文字
(※) 「読者特価」でご購入の際、日経IDに未ログインの場合は途中で通常価格が表示されることがあります。ご購入画面をそのまま進んでいただき、「次へ(お客様情報の入力へ)」のボタン押下後に表示されるログイン画面で日経IDをご入力ください。特価適用IDであれば、表示が特価に変わります。