全国でも数少ない自治体の技術研究所で、地域に根差した技術開発に奮闘する。コストパフォーマンスに優れた技術を開発するには、さまざまな要素の融合が必要だと指摘。そのマネジメントにこそ発注者側の技術者の存在意義があると訴える。 「私は“つなぎ屋”なんですよ」。こう語るのは、福井県雪対策・建設技術研究所の宮本重信総括研究員だ。(48〜50ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2694文字
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