「どんなに最善を尽くしても、本番稼働時には絶対に障害は起こる。だったら稼働前から障害対策本部を準備しておいても不思議ではない」。積水化学工業の小笹淳二 情報システムグループ参事はこう言い切る。同社は今年1月に基幹システムを刷新。その際、稼働日前から障害が起きることを想定し、社内の会議室を障害対策本部(実際の名称は稼働監視本部)として準備。(42〜45ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:4031文字
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