静岡市にあるシェグ橋梁研究所技術部の小沢敏也さん(24)は、7月27日に技術指導で南太平洋のツバルに向かった。ツバルは地球温暖化に伴う海面上昇の影響で、海に沈むリスクが最も高い国だ。 政府開発援助(ODA)で、老朽化した桟橋を架け替える。同社は、鋼製型枠を利用して支保を必要としない上部構造を構築する工法を保有している。(44〜45ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:1773文字
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