大阪市内の地下鉄工事。路面を覆工して、開削工法で駅部を掘り下げていく。覆工版を設置する高さを決める測量と、覆工版を受ける金物の取り付けは1カ月ほど前に完了。その夜は覆工版を架ける作業が始まっていた。 測量後に埋め戻してあった土を掘り起こし、いよいよ覆工版を架けようとしたところ、覆工版の高さが図面と合わないことがわかった。(46〜47ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2835文字
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