タスクの状態には,休止状態,実行可能状態,実行状態,待ち状態がある。タスク生成のシステム・コールを呼び出すと,休止状態のタスクが生成される。その後,タスク起動のシステム・コールにより,休止状態から実行可能状態に遷移する。マルチタスク環境で実行状態に遷移するのは,実行可能状態のタスクのうち優先度が最も高いものである。待ち状態から実行状態に遷移することはない。(122〜123ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3560文字
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