沖縄県沖縄市の泡瀬干潟を埋め立ててリゾート開発する事業に対して、地元住民ら約600人が県と市に公金支出の差し止めを求めた住民訴訟で、那覇地方裁判所は11月19日、「経済的な合理性がない」として、県と市に今後の公金支出の差し止めを命じる判決を言い渡した。 国と県が泡瀬干潟を含む約187haを埋め立てて人工島を造成。そこに、市がホテルや商業施設などを誘致する計画だ。(18ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:778文字
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