福島県が鉄筋コンクリート(RC)を巻き立てて耐震補強した道路橋の橋脚で、多数のひび割れが見つかった。ひび割れの幅は最大で0.4mm。県が実施した調査で、原因は乾燥収縮であることがわかった。 県は、強度や耐震性能には影響がないと判断したが、0.4mmのひび割れが発生していた橋については、含浸性のコンクリートでひび割れを埋める補修工事を実施した。(46〜48ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:3148文字
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