「最近は、構造物の配筋量が増えたり構造が複雑になったりして、コンクリートにジャンカやコールドジョイントが発生しやすくなっている。当社でも4〜5年ぐらい前、規模の大きい不具合が続いた」。奥村組技術研究所土木研究課の広中哲也主任研究員はこのように話す。 それをきっかけに同社が開発したのが「新設コンクリート構造物の品質保証技術」だ。(52〜53ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:2163文字
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