オムロンは、低周波数の振動で発電する小型装置「環境振動発電デバイス」を開発した。車が走行する橋などには、数十ヘルツ以下の低周波数の振動が生じる。この微小な振動エネルギーを電力に変換する。 環境振動発電デバイスをセンサーや無線通信機と組み合わせれば、センサーで測定した温度や圧力の情報を配線や電池を用いずに送信できる。(24ページ掲載記事から抜粋) *テキスト版記事の文字数:599文字
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